既に当ブログでもお伝えした通り、コメダ珈琲が上陸した。
単純にモーニングセット文化の上陸だろうか?
飲食業にとって重要視される「居心地」に徹底的に拘り、高い接客力、常連客への特別扱い
挙げればキリが無いほどに洗練された企業だ。
初出店の話題も相まって早速の行列らしい。
一方道内はどうだろう?CAFÉという名の出店が相次ぎ、多少ではない高単価設定を強い、髭+前掛けエプロン+JAZZ+間接照明=CAFÉにはなってはいないか?果たして価値と価格のバランスは取れているだろうか? 甚だ疑問だ!
拘りの豆から抽出している?バリスタの能力が高い?本当か?
○○ブレンドだからと流行りものに弱すぎる道民意識に胡坐をかいてはいないだろうか?
今回の上陸を手始めに100店舗を目指すという。価格破壊ではなく、意識破壊が進むことは間違いない。
消費者は時に冷酷にもなる。本当に洗練されたCAFÉのフルサービスを体験し、それがお手頃価格と知った時、儚くも道内資本は敗れ去るだろう。
その時慌てて価格調整しか取れないところは淘汰される。
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